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日報アプリの料金相場|無料でどこまで使える?費用の計算方法

公開日:  最終更新日:  直感日報 編集部

日報アプリの料金相場|無料でどこまで使える?費用の計算方法

日報アプリで実際に払う金額は、単価 × 人数だけでは決まりません。最低利用料金・最低人数・初期費用・有料オプションで、見積もりが想定の 1.5〜2 倍になることもあります。

この記事でわかること
- 主流帯は 1 人あたり月額 800〜1,100 円(税抜)。日報特化型は 200〜500 円帯、業務アプリ基盤型は 1,500 円〜(2026 年 8 月時点・各社公式料金ページ 4 社を確認した当社調べ)
- 公式ページには「5 ユーザーから契約可能」「最小ユーザー数 10 ユーザー」の下限があり、5 名に満たなくても 5 名分が請求される例がある
- 年額契約の割引例は、月額 1,078 円(税込)が 898 円(税込)。支払い済みの料金は返金しないという条件つき
- 無料プランの人数上限は「4 名まで」という例があり、5 人目からは有料プランの申し込みが必要になる
- 無料トライアルは 15 日・30 日・1 か月の設定があり、終了後に無料プランへ自動で切り替わる設計もある

日報アプリの料金相場は 800〜1,100 円/人/月が主流

日報アプリの料金相場は、確認できた範囲では 1 ユーザーあたり月額 800〜1,100 円(税抜)の帯に集まります(2026 年 8 月時点・各社公式料金ページ 4 社を確認した当社調べ)。公式の料金ページでは、月額 1,078 円(税込・税抜 980 円)という表示が複数のサービスで見つかりました。
比較するときは、税込表示と税抜表示が混在している点に注意してください。税抜 1,000 円は税込 1,100 円なので、片方だけ税込だと 1 割ずれます。

価格帯(/人/月・税抜)主なタイプ最低利用人数の例向いているケース
0 円(無料プラン)人数・機能・保存期間のいずれかに制限数名までの試用
200〜500 円日報に機能を絞ったシンプル型5 名から日報の記入・提出管理・集計が目的
800〜1,100 円主流帯。日報 + 目標管理・SNS 型機能5〜10 名から日報以外の社内共有もまとめて回したい
1,500 円〜業務アプリ基盤や SFA の一部として日報10 名から日報を含む複数業務を 1 つに載せたい

※ 2026 年 8 月時点・各社公式料金ページ 4 社を確認した当社調べ。税込表示のサービスは税抜に換算しています(200〜500 円帯の下限は、公式表示が税込のためそのまま記載しています)。

「高い = 多機能、安い = 日報特化」という対応関係が基本です。チームに必要なのが日報の運用だけなら、主流帯の機能の多くは使わないままになります。

製品タイプ別の見極め方は 日報アプリの比較と選び方 で詳しく解説しています。

無料の日報アプリでどこまでできる?

無料には「ずっと無料」と「期間限定トライアル」の 2 種類があります

  • 無料プラン(ずっと無料): 人数上限(例: 数名まで)・機能制限・保存期間制限つき。制限内なら運用可能ですが、チームが増えた時点で有料プランへの移行が前提になります。
  • 無料トライアル(期間限定): 14〜30 日、全機能を試せる形式。試用後は有料。

公式サイトでは、無料プランが「4 名まで」と人数で線を引き、5 人目からは有料プランの申し込みが必要になる例がありました。コメントや集計といった機能も無料プラン側では制限されます。
無料トライアルの期間は 15 日・30 日・1 か月という設定が見つかりました。期間が終わると自動で無料プランへ降格する設計のサービスもあります(いずれも 2026 年 8 月時点)。

使い分けの目安は、3 人以下で試すなら無料プラン、5 人以上のチームで本運用するならトライアル経由の有料契約です。制限内で本運用を続けると、保存期間切れで過去の日報が消える・人数上限で一部メンバーだけ紙のまま、といった歪みが出がちです。

汎用の無料ツール(チャット・メモアプリ・表計算)で代用する方法もあります。ただし提出管理と集計が手作業になるので、読む側の負担がツール代の代わりに増えます。手集計をどこまで減らせるかは 日報の集計を自動化する方法 で整理しています。

費用の計算方法: 「単価 × 人数」に 3 つの確認を足す

日報アプリの月額費用は、単価 × 人数に「最低利用料金・初期費用・課金対象範囲」の 3 点を足して見積もります

月額費用 = 単価 × 利用人数(書く人 + 読む人)

ここに、公式サイトの料金ページで次の 3 点を確認して補正します。

  • 最低利用料金・最低人数 — 「◯人分から」「月額最低◯◯円」という下限が設定されているサービスがあります。小規模チームほど、この 1 行で総額が変わります。
  • 初期費用 — 0 円のサービスと、個別見積もりのサービスがあります。
  • 課金対象の範囲 — 日報を「読むだけ」の役員・事務担当も 1 ユーザーとして課金されるのが一般的です。人数は「書く人」だけで数えないようにします。

この式に当てはめると、直感日報(建設・店舗など現場チーム向けの日報管理サービス)は 5 名で月額 2,000 円(税抜)です。400 円/人/月の単一プランで、初期費用はありません。

全員が同じ機能を使え、数値の自動集計と CSV エクスポートも標準に含まれます。14 日間の無料トライアルはクレジットカード不要です。

日報が「書くのも読むのも」速くなる。スマホから 15 秒で提出。数値は設定ゼロで自動集計。クレジットカード不要で 14 日間試せます。無料で 14 日試す →400 円/人/月・最低 5 名から

この下限は実在します。公式ページには「5 ユーザーから契約可能」「最小ユーザー数 10 ユーザー」と明記され、5 名に満たない場合でも 5 名分の料金が発生すると書いているサービスもありました(2026 年 8 月時点)。
3 名のチームが 5 名分を払えば、実質単価は 1.7 倍になる計算です。

閲覧だけの管理者にもアカウントが必要、と明記しているサービスもあります。職長が書き、所長と事務が読む体制なら、読む側の 2 人分も人数に入ります(建設業向けの日報アプリの選び方 も参照)。

たとえば単価 900 円で書く人 8 名 + 読む人 2 名なら、月額 9,000 円・年間 108,000 円。単価 400 円なら同じ 10 名で月額 4,000 円・年間 48,000 円で、単価差は年間で 6 万円になります。

見落としがちな費用・条件

月額の表示価格に入っていない費用は、年間契約の条件・初期費用・データの持ち出し可否の 3 か所に出ます

  • 年間契約の縛り — 年額契約に割引を設けるサービスがあり、確認できた例では月額 1,078 円(税込)が年額契約で 898 円(税込)になりました。1 年で 2 か月分ほど安くなる一方、支払い済みの料金は返金しないという条件が付きます。稟議に出すときは、この年額と初期費用・年間契約の条件をセットで並べると差し戻されにくくなります
  • 初期費用・オンボーディングが有料 — 「初期費用はございません」と明記するサービスがある一方、「初期導入費はプランによって変わる」として個別見積もりに回すサービスもあります。月額だけを比べても初年度の総額は並びません
  • データのエクスポート可否 — 解約時に日報データを持ち出せるか。CSV エクスポートが有料プラン限定のサービスもあります。出口があるツールを選ぶことは、価格そのものより重要な保険です

※ 年額割引と初期費用の例は、いずれも 2026 年 8 月時点で各社の公式ページを確認したものです。
日報アプリの見積もり前に確認したい3つの費用項目(最低利用料金・初期費用・課金対象の範囲)のチェックリスト図

相場より安いツールは「何を削って安いのか」を見る

200〜500 円帯のツールを検討するときのチェックポイントは、安さの理由です

  • 機能を日報に絞って安い → 日報運用が目的なら合理的
  • サポートをセルフサーブに絞って安い → マニュアルなしで使える操作性かをトライアルで確認
  • 無料プランの制限で実質有料誘導 → 制限内容を先に確認

安さの作り方はひととおりではありません。公式サイトで確認できた 200 円/人/月(公式表示は税込)のサービスは、有料プランでは機能を絞らず、無料プランの側に人数とコメント・集計の制限を置く設計でした(2026 年 8 月時点)。
機能を削って安いのか、無料と有料の線の引き方で安いのかは、料金表と機能表を並べれば読み取れます。

判断の軸は「安い = 品質が低い」ではなく、削っている部分が自分たちに必要かどうかです。すでに他のツールを使っていて費用が重い場合は、日報アプリの乗り換え・代替の選び方 の手順で移行コストまで含めて比べてください。

よくある質問

Q. 5 人未満のチームでも契約できますか?

契約はできますが、多くのサービスが最低利用人数を設けています。最低 5 名・400 円/人/月のサービスを 3 名で使えば、1 人あたりの実質負担は約 667 円です。

Q. 無料トライアル中に料金は発生しますか?

サービスによって異なります。カード登録の要否と、期間終了後に無料プランへ切り替わるかどうかの 2 点を申し込み前に見ておくと安全です。

Q. 日報アプリの費用は経費になりますか?

業務利用の SaaS 利用料は、一般に通信費やソフトウェア利用料として経費計上されます。具体的な処理は税理士・会計担当にご確認ください。

まとめ: 次にやること

  • 自社の利用人数(書く人 + 読む人)を数え、単価 × 人数で概算費用を出す
  • 候補サービスの公式料金ページで、最低利用料金・初期費用・課金対象範囲の 3 点を確認する
  • 税込・税抜をそろえ、年額契約にした場合の総額も並べて比べる

3 点を見ないまま単価だけを並べても、初年度の総額は並びません。

見積の前提が変わるたびに、税込と税抜をそろえた比較表は作り直しになります。

候補が数社なら、公開されている料金ページを 1 枚の表に写すだけで比較は済みます。

直感日報が選んだのは、日報に機能を絞り、全員が同じ機能を使う単一プランにする形です。

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※ 本記事は一般的な情報の提供を目的としています。安全管理・労務の個別の取り扱いは、各現場のルールと関係法令を優先してください。